サスペンス– tag –
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【人気作品】未発表作品『さあ、ちょっと足を踏み外してみよう』1988年 – 神田森莉【d_684475】【神田森莉】
未発表作品『さあ、ちょっと足を踏み外してみよう』です。1988年。本文24p全27p。まだ札幌に住んでいました。バイトをしながらの投稿生活です。すでに24歳。 当初は少女漫画家を目指していたんですが、少女漫画は『二十歳までデビューできないとプロは無理(感性が古くなるので)』という世界で、すでに24歳。さらに男。 というわけで少女漫画をあきらめました。それで他のジャンルに投稿しようと思ったんですが、少女漫画以外の漫画に何も興味がない。ほとんど読んだこともなかったので、世の中すべてどうでも良くなりました。 そこでコンビニで売っていた青年誌を5冊くらい買ってきて、部屋の中で放り投げて一番遠くまで飛んだ雑誌に投稿しました(重かったのでよく飛んだ)。それで新人賞を取ったのが前作の『わに』。続いて描いたのがこの『さあ、ちょっと足を踏み外してみよう』。こちらは新人賞の上に『佳作』に入賞。 「なんだ、少女漫画以外なら簡単に入賞するじゃないか」そんな感じで上京。一年後くらいに授賞式があったんですが、その間に他社のレディスコミック誌であっさりデビューしてしまったんですね。 こちらも札幌時代に投稿してあったもの。同じくレディスコミックに何も興味がなかったので、コンビニで立ち読みして『一番へたそうな漫画ばかり載っている雑誌』に送りました。ひどいですね。やはり人生、やけくそになるとうまく行くようですよ。 青年誌の方がはるかにメジャーだったのでもったいないんですが、なにしろ目先の生活費を稼がなくはならない。というわけで青年誌はネーム一本書いただけであきらめて、レディコミ漫画家になりました。レディコミバブルだったので仕事はいくらでもあった。 青年誌はレベルが高いので、仮にデビューできても続かなかった気がします。その後、レディスコミック編集部がホラー漫画誌を出すことになってホラー漫画を描き始めたので、そういう意味では(たまたま)正しい選択をしたと思います。 神田森莉 なお、原稿が紛失してるのでコピーです。ひどい印刷になっています。 -
【人気作品】スマホの向こうのファンタジーのような・・・外と妙に一致する最近【d_685580】【サマールンルン】
広々とした場所が広がっているとはあまり思えない。 狭苦しいファンタジー・・・嫌になるような、 小説。 約200字。 5ページ。 -
【人気作品】追憶・後編〜まりもの殺〇遊戯〜【d_680293】【β-かざは】
ドクター高橋亡き後梅沢まりもの恋人であり調査隊の一員のタケルは緊急事態を告げられ基地への帰還命令し従い基地に戻るが、調査隊長の黒木から物体Xではないかという疑いをかけられ口の中を調べられ虫歯の治療痕がないことからさらに疑いが深まり、黒木はタケルを射殺しようとするが、歯医者に行ったことがないことを東京で聞かされていたまりもが逆に黒木を撃ち殺してしまう、まりもはこの黒木が銀歯を落としたことを発見し人間であったことを知り深い悲しみに襲われる、タケルの協力の元、アメリカの南極基地に救助要請をするための独立した電源で使える旧式の無線機を探しに第一保管庫へ、何とか救助要請を達成した二人であったが、その帰り道、タケルが壊れていた懐中時計の修理を行ったことを報告、しかし、その前日に、まったく同じ報告をしていたたける、マリモは徐々にタケルへの不信感を募らせ決定的な証拠をつかみ、恋人のタケルを雪上ブルに閉じ込め焼き殺してしまう、そしてまりもは壮絶な運命と狂気の中、元仲間たちであった隊員たちを一人ずつ処刑していく・・・ 124P pdfファイル付き 大きさは1080(よこ)×タテはさまざま -
【人気作品】追憶・前編〜梅原マリモ誕生秘話〜【d_680277】【β-かざは】
古生物学者の梅原マリモは大学の教授の紹介で。南極の未知の生物が。発見されたという。その調査に協力を要請される。マリモの恋人のたけるも気象学者として。この南極大陸の調査隊として同行する。南極へ行った2人は、たくさんの仲間たちと。調査を進めているうちに。加藤という物理学者がまりものところに氷の塊を持ってきて。中に有機物があるかもしれないから調べてくれと依頼を受ける。まりもは慎重に事をを運ぶために資料室に行って。氷に閉ざされた有機物質の取り出し方を調べていた、自分の部屋に帰ると。ビーカーに入れてあった氷の塊が、溶け出し一緒に持って行った北海道、阿寒湖の。猛からもらったプレゼント。二つの毬藻(まりも)が。生物学的に変異しており。白い方のマリモは行方不明。もうひとつの緑の方は。突然、マリモに襲い掛かる。これは悪夢の始まりにすぎなかった。何とか。緑色のマリモを。ガソリンとライターで焼き殺したものの。同じ時刻。調査隊は。さらに大きな氷の塊を持ち帰りその中には。奇妙な変異しかかった。犬のような生物が。氷の中に閉じ込められており。この調査に。化学者の翼さんという若い調査員がサンプルを採取して。ドクター高橋という生物学者とともに未知の生物を顕微鏡や機械を使って調べるうち。この生物が恐ろしい性質を持っているという結論に至る。この未知の生物は。ドクター高橋から物体Xと名付けられる。 ドクター高橋が。隊員たちを会議室に集め。この未知の生物が。人間を含む。あらゆる生物に。取り付き。その生物になりすます擬態を得意とした存在であるという危機感を隊員達に述べる。そして、ここから悪夢のような恐ろしい運命が梅原マリモ、待ち受けていた。 -
【人気作品】名探偵のオマンコ〜絶頂の監視者(ウォッチャー)〜【d_610418】【AVA-dojin-】
警察への潜入捜査、静かな事務所、私服でくつろぐ自宅── 場所も衣装も性格も異なる、3人の探偵ヒロインたち。 だが彼女たちはまだ知らない。 どの空間も、すでに‘監視されていた’ことを──。 制服姿で張り込み中の彼女に近づく影。 スーツのまま不倫SEXをする彼女を待つ、静かな気配。 自宅で私服のまま油断する彼女の耳元に、熱い吐息。 「見られてる…」「撮られてる…」「でも、やめられない…」 複数ヒロイン×異なるシチュ×徹底的なフェチ演出で、 全方位から責めてくる‘追われる快感’のCG集! スカートもスーツも私服も── 脱がされるのではない、自ら脱ぐまでが事件です。
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